フィードバックを活用した組織活性化、リーダーシップ強化法の一例
組織変革に活用する
ここでは、結果のフィードバックを兼ねて組織の活性化やリーダーシップ強化に寄与する一般的な方法について触れたいと思います。
組織長向けに用意する最小組織単位の結果データ(例:課の単位のデータを使い、課長向けのリーダーシップ強化、組織活性化メニューへ)を活用して、ボトムアップ型の組織変革・組織開発のプロセスを実施することが可能です。
方法は色々考えられますが、組織変革に活用する際の重要なプロセスとして、大まかに次の五つを挙げることができます。
- 結果の読み方
- 結果のフィードバック
- 結果の自己解釈
- あるべき姿の設定
- 取り組み検討(現状→あるべき姿へ向かうための)
これらのプロセスを盛り込み、現場で展開できるプログラムを設計・構築しましょう。
どのような仕組みが現実的によいかは、その組織の風土や人材に大きく依存するところです。
ある企業でうまくいったやり方を、他の企業にもっていってもうまく機能しないといったことがあるようです。
私たちの経験がこの分野でも活かせると思います。必要があれば是非ご相談下さい。